バードの麻雀雑記帳

天鳳(チャオってなければ鳳南に居ます)やその他の麻雀記事を集めた雑記帳です、乾きまくった麻雀砂漠に水を掛けてやりたい…

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変わり行く雀友と本物のメンバー

世間はGWに沸いていた、だがオレにはそんなの関係無かった。暦通りの仕事をしてしばらく会ってない友達を訪れるため渋谷に向かった、外は雨降り、気だるい疲れが全身を包みこんでいた。

スクランブル交差点を渡ったところで昨日1年近くぶりに再会した友達と合流、彼は友達の中でもベスト3には入る麻雀狂だったのに今では大学行きながら働いている。スーツ姿を見たのも初めて、時間はやはり止まっていない。

サクの働く服屋を訪ねる、この面子で顔合わせるのも随分久しい。人生で一番麻雀を打った時期を共有した2人、なんだかお互いを笑い合っていた。

夜に紹介してもらった場代の安い雀荘を訪ねる、他に何するでもなく雀荘に行くあたりがあのゲームが最高のコミュニケーション・ツールであることを証明しているみたいだった。

通常知り合い3人にフリーは打たせないがこの店の店長氏が分かった人でその人が入って卓を立ててくれた、さて、戦闘開始だ。

うん、やはり皆強い。皆少なからず麻雀から離れているが変わっていない、こういうのが楽しいのである。誰が勝つか全く分からない展開、言葉も無く淡々と小気味のいい打牌音だけが夜中の雀荘に響いた。

自分も皆も負けるつもりなど全く無いが件の店長さんがとても強い、競技プロを思わせる切り出しと最終形は誰が見ても納得の形。背中に戦慄が走るような感覚、久しぶりだった。接客、トーク、麻雀の腕前、何を取っても「本物」を思わせた。

オレは浮いたけど誰が勝ち頭だったんだろか?一昔前ならこんな面白い卓、格付けが済むまでいつまでだって打ったものだが皆明日の仕事があるから帰途に着く。なんだか時に残酷とも思える時間の流れがある、けどそれは誰が望んだものでもなく勝手に向こうから訪れたものだった。

夜の渋谷、随分久しぶりだった。こいつらと打ってればオレは強くなれると思ってガムシャラに牌を握ってたあの頃、なんだか懐かしくも遠い昔のようにも思える今。けどそれが確実に今を作っていることを再確認、「また打とうね」、昔なら考えられないような約束をして3方向に別れる。

朝の渋谷駅前、スクランブル交差点を渡ると3人はそれぞれの目的地を目指して歩き始めた…。


追記:件の店には今でも渋谷を訪れると行く、ホントにたまにしか来ないのに3人の名前とあの夜の対局を店長氏は未だに覚えていてくれている…。
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