バードの麻雀雑記帳

天鳳(チャオってなければ鳳南に居ます)やその他の麻雀記事を集めた雑記帳です、乾きまくった麻雀砂漠に水を掛けてやりたい…

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若い女性の受難、@雀荘

その日は上家に若い女性が同卓していた、客の95%くらいは男性の雀荘に置いて若い女性のお客さんは目立つものだし殺伐とした麻雀卓に咲いた一輪の花のようなものだ。ある雀荘の店長に聞いたら女性のお客さんがいるとその卓にいる人の滞在時間が延びるらしい、面白いな、と思う。だが、オレは特に意識するでもなくその日もいつも通り淡々と打っていた。

件の女性、大きいストライドから盲牌して一気に壁にツモ牌を持ってくる。けど点数申告があやふやだったり、どこか危うい感じに好感が持てたし愛嬌があった。見れば同世代くらいだろうか?確かに珍しい、けどちゃんと麻雀打ってる限りオレには男も女も関係無かった。

ある半荘のオーラス、4者拮抗の中件の女性にあがり切られトップを奪われた。オレもやる気満々のアホ仕掛けをしていたのだが先にあがりをかっさられ納得の終局、精算を済ませるとその女性は席を立った。さっきから携帯を気にしていた、待ち合わせかなんかだろうか。

次のゲームの準備をしていると対面のおっさんが口を開く、

「しかし、かわいくねぇヤツだったな。」

と来たもんだ。下家のおっさんも同意を示す、ハァ、ため息をついて一言返す。

「普通に打ってたじゃないスか。」

ギャーギャー言ってたがさっきトップを取られたのがそんなに悔しいのだろうか?どうしようもない発言を繰り返していた。若い女性客もお客の一人なのである、アンタたちに愛想を振りまく必要もない。オレたちはこんな小さなスクエアでバクチをしているって大前提に気付いて欲しい、そしてそこには性別なんて関係ないのに。

なんだかスイッチの入ったオレはこの2人を重点的に狙って2連勝、こんな勝ちたい時に勝てないのが一番麻雀をやめたくなる時だ。オレが手牌にくっつけないでツモ切って自分のツモ切り牌で満貫を当たられたことにも気付いていない、デリカシーも無ければ人並みの洞察力も欠如しているみたいだった。2連勝の後おっさんたちが席を立つ、捨て台詞はなんとも素敵なものだった。

「若い人に勢いづかれちゃったから。」

だって、もう救いようもない。この人たちは負けたことになんらかのエクスキューズを用意しなければいけないみたいだ、まともに取り合うことすらバカらしくなってきたのだった。

いろんな人と打ち合うのがフリー雀荘の魅力でもある、麻雀の魔力には性別は関係ないとも思う。今回の卓のせいでもう行くのやめようとか思って欲しくもない、何か出来るコトもあったかもしれないな。。

何はともあれまた打ち合いたいものである、こんなことはくだらない、くだらな過ぎる。けどただ一つだけ間違いないのは―

確かにあの瞬間、荒涼のスクエアに一輪の花が咲いてたってコト…。


追記:オレが最初に同卓した女性は、下ネタばかり言うオバチャンだったな…w。
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