バードの麻雀雑記帳

天鳳(チャオってなければ鳳南に居ます)やその他の麻雀記事を集めた雑記帳です、乾きまくった麻雀砂漠に水を掛けてやりたい…

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メガネ部長ファミリー親睦会in若葉のお知らせ

先週の金曜日、リアルでちょっとイヤなことがあり半分泣きながら車を飛ばしフリー雀荘へ。そしてどこか上の空のまま卓に着き結構刺さってきてしまいました。。

この店で負けるのはかなりショックな出来事なのです…。

234一二三南南南白 9pアンカン ドラ2 

こんな手を出あがって裏ドラ乗らずのリーチドラ1、そしたら後ろ見してた人たちも口々に「1ハンアップで3900だな(キリッ」と言いそれでまかり通るような店です。

正解は面前30+ヤオチュウ牌アンカン32+南暗刻8+役牌2+単騎2=74 は80符2ハン、5200です。

まぁこんな店ですし客層はマナ悪が多いですが勝てるならいいか、と思っていたのですがこの店で結構負けました…。

そこで切実に思ったのです、それは―

バード「雀荘戦の練習が必要だ…」

と。

そんなことを思っていた矢先、素晴らしい機会を得ました。

敬愛するメガネ部長さんの企画で天鳳の雀荘戦で親睦会が開催されることに(*´ω`*)

日時:6月1日21:00~6月2日1:00くらい

場所:天鳳 雀荘戦 若葉卓 東風戦 喰赤祝2


でやるそうです、自分も21時から参加したいと思います。


しかし―

メガネ部長さんはリクエストをすると何でも叶えてくれる…。

バード「鳳凰民なったらプロポーズするんですよね?」

メガネ部長氏「はいっ!」(時期的なこともあったのだろうがホントにされるとのこと)

バード「漫画のバードいじり面白いですね、シリーズ化ということで…」

メガネ部長氏「はいっ!」(際どいラインを攻め続けた結果、アメブロの検閲に引っかかり記事が消される事態に)

バード「ファミリーの方と交流したいんですが何かないですか?」

メガネ部長氏「じゃあ親睦会しますっ!」(宇都宮オフの前に今回の企画を立ててくださった)

このような感じでやって頂いています、するとそろそろ思うのは―

バード「つ、次はいよいよ何をリクエストすればいいんだ??」

ということですw。


せっかくの機会なのでブログを読ませて頂いているファミリーの方(無論それ以外で初めて同卓する方とも)とたくさん同卓出来たらいいなと思っております、よろしくお願いします…(*´∀`*)
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<番外編> 競馬場に咲いた花 最終話

「はい、これどうぞ」

驚いたままの僕に彼女は当たり馬券を差し出してきた。

「えっ、あげますよ。これでタダ働きにならなくてよかったじゃないですか」

出走を待つ間どういった経緯でここに来ているかなどの話をしていた。

「いや、貰えないですよ」

彼女の馬券は○万円は当たっているものだ、いくらなんでもただ貰う訳にはいかない。こんなやり取りがしばらく続いたが僕はずっと固辞していた。

「じゃあもう捨てちゃいますよ」

彼女はすっかり焦れてしまったのかそう言うとゴミ箱の方へ歩いていった。

「いや、しかし捨てるのはダメですよ」

慌てて追っかけてって引き止めた。

「貰ってくれないなら捨てます。あっじゃあこのお金でご飯でも連れてってください、それでいいですよ」

「うーむ、じゃあ12レース終わったらご飯でも行きましょう」

こんな会話があって最終12レースへ、100円の馬券を買って外れると競馬場を出ることに。

例の評論家氏は一度僕らの方へ近づいてきたが2人で居ることを見ると苦虫を噛み潰したような顔をして黙って離れていった、どうやら嫌われてしまったようだった。

「さて、終わったし行きますか?」

外に出ようとすると

「あれ、お金に換えないんですか?」

こんな当たり前のことを言われてしまう。

「あっそうですよね」

ATMのような機械に当たり馬券を入れると紙幣がにょきっと出てくる、あまりの額(バイト代3日分超)に「すごいな」と思いつつ競馬場を出た。


しばらく歩いて見つかった居酒屋へ、席についてビールをオーダー。

「いやぁ、今日はすごかったですね」

待ってる間こんな話から切り出すと

「私たまに買うと結構当たるんですよ」

なんてサラッと言う。

「あぁ、競馬お好きなんですか?けど僕はあんまり本格的な話だと付いていけないと思います」

「あっ私だって全然分からないですよ、正直言うとどうして夢中になるのか分からないんです」

これを聞いて少し安心、そうこうしているとビールが運ばれてきたので乾杯した。

それから―、だいぶ飲んだろうか。便宜上僕が支払ったけど残りのお金は彼女が持っていた紙袋にそっと入れておいた、店を出るとこの日はそれで別れた。


この日から時折一緒に遊ぶようになった、普段しないカラオケやボーリングのような遊びに連れ出してくれるので彼女と遊ぶのが楽しみな日々が続いた。

ただ―、以降もいわゆる恋仲になるようなこともなかった。お互い今のスタンスが気に入っているんだと、勝手に思い込むことにした。

彼女もそれが心地良いと思っているんだろうか?それとも臆病な僕を笑っているのだろうか?

答えは未だに分かっていない…。

- -

引越ししたりしていつからか疎遠になり時候の挨拶をメールで交わすくらいになっていた、だがこないだ久々に連絡を貰った。

<皐月賞買いました?>

こんな内容だった、このメールを見ているとあの日の出来事が強烈にフラッシュ・バックした。

競馬場に行くこともなければ馬券を買うことも無くなったことを返信すると「こちらに来ることがあったら連絡して下さいね」のような嬉しいことを言ってくれた。

前向きに生きていたい、後ろには何も無いと思っていた、だがこの連絡を機に過去の思い出が甘美な響きを伴って蘇る。

「まぁ、たまには思い出してみるのもいいものか」

そんなことを思う、そして今日の1杯目はハイネケンに決めた…。


end
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<番外編> 競馬場に咲いた花 第2話

デニムのホットパンツにハイネケンのタンクトップを着た彼女は無いかと思っていた<タイプ>という概念にほぼ完璧にマッチしていた。

「頑張ってくださいね」

また笑顔でそう言ってくれる、ビールを受け取ると少しドキドキしてその場を辞去した。

その後も1レース外すごとにビールを買いに行った、彼女と話せるというのも楽しみであり馬券で使うなら飲んでしまった方がいいという完全な負け組的思いもあった。


そしてとあるレース、「3-6」という馬券を買ったのだが2着が混戦で審議のランプが灯っていた。6番かもしれないし、8番かもしれなかった。

中央の大きなモニターにファンの関心が注がれる、僕も他にすることがなくって見ていると見知らぬオジサン(競馬場に居そうな典型みたいな人)に話し掛けられる。

「8番で決まりだな」

「えっ、8番ですか?僕6番なら当たりなんですよ」

「3と8の騎手は同郷でな、揃って連対(1位と2位)って訳よ。ほら」

オジサンが自分の馬券を見せてくれる、3-8で買ってあった。

「あぁ、そういうのもあるんですね。まいったな」

こんな話をしていると結果が出る、写真判定の結果は…3-6だった。

「やったな」

オジサンは親指を立てると少しだけバツの悪そうな顔をして居なくなった。


またビールを買いに行く。

「さっき当たったんですよ」

「すごい、おめでとうございます」

自分のことのように喜んでくれる、これが演技だったら彼女は天性の女優だ。


少しだけギャンブルとは違う熱を感じて再開、三連単(3着まで当てる買い方)が始まる9レースへ。

以前友達に「どうして三連単は9レースからしか売らないの?」って聞いたことがある、そしたらその友人は「あんなの朝から打ったらみんなすぐパンク(持ち金がなくなること)しちゃうだろ?だからだよ」と言っていた。

実際は処理上の問題だったらしいが「そんなもんかな?」と思っていた、2位までも当てられないのに3位まで当てるなんてまぁ無理な話だ。

が、8レースで1回当たっただけでは経費にもならないので性懲りも無く三連単(複)を買い始めたのである。

結果、9,10レースと連続で外す。いよいよタダ働きが見えてきた。

ビールと少しだけの癒しを求めて例のブースへ。

「今日1回しか当たってないんですよね」

しょんぼりしながらそう言うと

「メインは4番とかどうですか?」

と提案された。

「どれどれ?あぁ、この馬ですか。競馬されるんですね?」

新聞を見ながら聞くと

「お客さんがみんな良いって言ってたんです」

らしい、彼女は皆に平等に優しいのだという当たり前過ぎる事実に気付いて少しだけ傷ついたような気持ちになりながら定位置に戻った。


午前中はあれだけ閑散としてた競馬場の人口密度は11レースでピークを迎える、その日のメインレースが始まるのだ。

メインというくらいだから人が集まるのは当然だが僕にはあまりその気持ちが分からない、別に当たり易くなる訳でもない。

だが、競馬ファンに「競馬の何が面白いんですか?」と問うと大体「展開読み」という答えが返ってくる。

要は実力が拮抗した馬が自分の思ったとおりの展開でゴールに駆けてくるもんだと予想するのが楽しいと言うのである。



これまた先述の銀行員の弟分の話をすればある時彼に川崎競馬場へ連れて行かれた時のこと。

「今日は堀の内(歓楽街)で豪遊させてあげますんで期待しててください」

と言われメインレース、彼が最後の直線で「○○!○○!!」と騎手の名前を絶叫しゴールすると狂喜乱舞(芝生を転がりながら)していた。

「えっ、当たったの?」

と聞くと

「はい、9000円程当たりましたね」

と言った。その様子で僕は最低でも10万円くらいは当たったような気がしたけど彼のイメージ通りの展開だったからこその狂喜乱舞らしい、金額の多寡は問題ではないのだ。 あっ、もちろん堀の内は帰り道に通っただけで終わった。


閑話休題。

残りも後2レースしかない、ここは是非当てておきたくてそれなりに予想をしてみる。確実に当たる組み合わせはあるのだ、後はそれをいかに手繰り寄せるか、それに尽きる。

あれこれ思案していると後ろから頬っぺたに冷たいコップを押し当てられる。

「んっ?あっ・・・」

「こんにちは~」

私服に着替えた彼女が居た、ビールの紙コップを差し出している。

「あぁ、仕事終わったんですか?」

「はい、さっき。ここに居るの分かってたから挨拶しようと思って…どうですか?」

「いやー、ダメですね。気温同様寒いもんですよ。あぁ、さっきの格好って寒そうでしたね?」

まだ上着が離せない季節だった。

「そりゃ寒いですよ、けどあれしか制服がないんです」

「あっ、そうですよね。まぁ競馬で負けてる人の目には優しいですなぁ、僕のことですけど」

こんな会話をしつつ乾杯、彼女が来てくれたこともあり意見を参考にして4番から何通りか買ってみた。3着まで当てるのは無理だと悟り2着まで当てる買い方に切り替えた。

ファンファーレと共にメインレースが始まる、彼女と共に見守った。

レースは混戦模様だったが最終コーナーを曲がると4番がグイグイ先頭に追いついてくる、後1ハロン(約200メートル)くらいか、ギリギリの距離だった。

競馬場のファンの声援にも熱が入る、騎手の名前は分からなかったが「差せ(追い越せ)~!」と僕もこの日初めて声援を送った。

結果―

4番はホントにゴール直前でトップになった、クビ差くらいだろう。

「おぉ…やった~!実は4番から買ってたんですよ」

彼女とハイタッチ。

「ところで2位って何番ですか?」

興奮冷めやらぬ状態で彼女に聞く

「3番を越してゴールしたから3番ですね」

「なるほどなるほど、4-3、4-3はっと…あれ?」

前歯が数本抜けるかと思ったが4番から色々買っていたのに4-3は買ってなかった…。

愕然としていると競馬場が沸く、どうやら着順が確定したようだ。ディスプレイには「4-3」とあった。

「当たったと思ったんですけど4-3は買ってなかったです…、ぬか喜びしちゃってすみません」

彼女に報告すると彼女は笑っていた、こんな愚かな僕を笑っているんだろう。すると

「ふふ…私当たりましたよ、ほら」

そう言って彼女が馬券を見せてくる、券には「三連単4-3-8」とあった。

慌ててディスプレイを見ると3着は8番だ。

「あっ、あああ…三連単買ってたんですか?」

あまりに驚いて挙動がおかしくなった、彼女は相変わらず笑っている。

「彼女は一体何者なんだろう?」

この時の僕は、こんな疑問が頭の中で渦巻いていた…。


エピローグに続く
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<番外編> 競馬場に咲いた花 第1話

このシリーズは番外編です、麻雀の話は出てこないのでご注意ください。



これは結構前の話なんだが某競馬雑誌で行われた企画のアルバイトをしたことがあった。

ファンからすれば有名な雑誌だが当時の僕は全く知らない、そこの「素人が競馬で勝ち切れるか?」のような企画に参加させて貰うことに。麻雀はかなり打っているしパチスロも10代の頃はよく打っていた、しかし競馬はほとんどしたことがなかった。

僕の競馬歴を簡単に紹介すると、数年前のGⅠレース「皐月賞」に初めて参加して100円、200円で1000円分買った三連複馬券の一つがまさかの的中!230倍くらいになったことがある。

じゃあそれ以降味を占めて…熱中するかと思うとそうでもなかった。横浜の場外馬券売り場の近くに住んでいたこともあり友達と行ったり、川崎競馬場に仲の良い友人と「夕涼み会」と言っては見に行ったものだが飲み食いなどの経費ばかり掛かって馬券は全く当たらなかった。

その時以来の競馬場である。ギャラと原稿料込みで○万円、前金で渡されて増やすも減らすも自分次第という条件だった。

朝の競馬場に出向く、契約で1レースから最終12レースまで全ての券を買わなければならない決めになっていた。

入り口でナビゲーター役の自称競馬評論家の方と合流、当然初対面。インテリで大企業に勤めていたが競馬好きが高じてこの業界に来た方だとか、会ってみると見るからに「胡散臭い」。雑誌編集者からは「競馬好きは得てしてコーチ好きだから何でも<はいはい>言っておけばいいよ」と言われていた、挨拶を済ませると早速競馬の講義が始まった。

「競馬新聞の見方は分かる?」

「はい、なんとなくですけど」

「なんだ、じゃあ教えることなんて何もないじゃない」

「あっ、新聞の見方知ってるくらいですので他のことは全てご教授して頂かないと右も左も分かりません」

「そうなの?じゃあ1レースだけどね…」

話に聞いていた通り「教えたがり」のようだった、朝からご機嫌を損ねては仕方ない。頭を下げると氏は満足したというような顔をして解説を始めた。

あまりためになるとも思わなかったが解説を聞きつつ新聞を見て一応<予想>の真似事をしてみる。

競馬新聞か―

僕が新聞の見方を知ってるのは「銀行員の弟分」という友人のおかげだった。東大卒の彼は学生時代から足繁く競馬場に通っていた、大学へ行くバッグにいつも<東スポ>が入っている東大生は多分彼くらいだろう。

その彼に年齢が上なだけの兄貴分である僕はよく競馬場に連れ出された、その時に新聞の見方を教わったのである。

実は彼には競馬場の所作なども色々教わっていた、だけど一番肝心な「当たる馬券の買い方」だけは教えてくれなかったな…。


こんな回想をしながら最初の数レースが終了、結果は見事に大ハズレだった。

氏がニヤニヤしながら近づいてくる。

「あんな買い方してちゃあ当たる訳ないよ」

小バカにしたような口調に若干ムッとして

「取った(当たった)んですか?」

と聞くと

「まぁね、簡単なレース多かったから」

と返された。やはりその道のプロは視点が違うようだ。

「あの…次のレースは何番を買われるんですか?」

ここは素直にプロの意見を聞こうと思う、すると

「君ねぇ、買い目(何を買うか又は買ったか)を聞くのはマナー違反なんだからね。まぁ君は初めてだから仕方ないよな、5番から買うといいよ」

僕がそれを聞いて相当高額な馬券を買えばオッズ(配当率)が変わることもあるかもしれないがせいぜい数千円のことだ、教えたからハズれると言いたいならばそれはただの「オカルト」でしかなくて僕はその類の話は全く信じていなかった。

結果―、5番は凡走に終わり当たりが濃厚かと思われた宝くじは瞬く間に紙クズになった。

氏は露骨に不機嫌になっていた。

「あぁ、素人にチャチャ入れられて展開変わることってよくあるんだよなぁ。」

こんなことを言われてしまう。

「評論家の方でもハズれてしまうことってあるんですね」

少し皮肉交じりの言葉を返すと

「あのねぇ、馬券で生活出来るなら評論家なんてやる訳ないでしょ?」

さも「当然だろ?」のような顔をしながらそう言われて「確かにそうだな」と思う。

「だいたい分かったでしょ?後は勝手にやってね」

氏はそう言うと僕から離れていってしまった。


さて、困った。あんなオカルト塗れの評論家と一緒に居ても馬券が当たるとも思えなかったが既に結構な額を使ってしまっている、原稿は結局書かなければならないのだからそれが「タダ働き」になるのだけは避けたかった。

「ふぅ、どうしたものか?」

深呼吸をすると緊張からか喉がカラカラだったことに気付く。

競馬場を見渡すと飲食店が並ぶブースがある、その中に大好きな<ハイネケン>があったので買いに行った。

「ビール下さい」

俯きながらオーダー。

しばらく待ってビールを渡される時のこと

「調子はどうですか?」

という声が聞こえて初めて顔を上げる、顔を見たその刹那<ドキッ>とする。

「えっ、あの…表情の通りですよ。」

彼女はそんな僕に慈母のような微笑を与える。

思い込みの激しさだけは自信があったけど―、その瞬間から僕の意識は全て彼女に向いていた…。


続く・・・。
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ラストスマイル 第11話

セナのプロ試験日になった。

話を聞くと一日潰れるらしく終わってから一緒に酒を飲む約束を取り付けオレは午後から大学へ、2つの講義をただ座っていただけで終えると横浜へ戻った。

相鉄口近くの居酒屋へ、駅が近いということもありかなりの頻度で利用している店だ。そのせいか店の従業員にもすっかり顔を覚えられている。

待ち合わせだということを告げ1人で瓶ビールをしばらく飲んでいるとセナがやって来た。

「ゴメン、待った?」

そう言って近寄ってきた彼女はグレーのパンツスーツ姿だった、長身の彼女はとても様になっている。初めて見るその姿にオレは内心のドキドキを隠すように「いや、そんなに待ってないよ」とぶっきらぼうに返すと手で対面の席へ座るよう促した。

「無事試験が終わったということで乾杯」

こんな台詞と共にグラスを合わせる、彼女はよほど喉が渇いていたのか一息でグラスのビールを飲み干した。

「えーとね、自分で言うのも変な感じだけど多分合格すると思うよ」

オレが2杯目のビールを注いでいると彼女はそう言った。

「あぁ、よかったじゃない。筆記と実技と面接だっけ?そんなに上手くいったの?」

「筆記は答えがある問題は全部出来たと思うし実技は全連対、面接でも周りのコにルックスで負けてるとは思えなかったからこれは受かるでしょ?って思っちゃった」

「そうかぁ、じゃあプロ雀士セナの誕生だね。もう一回乾杯しよう」

オレがグラスを掲げると

「ありがとう、乾杯」

彼女がグラスをまた合わせてきた。

以前は特段プロになることにメリットを感じなかったから反対するようなことを言ったけど今は上手くいったと聞いてそれはそれで嬉しい。

彼女も試験が会心の出来だっただけにいつもよりテンションが高い、2人でかなりのハイペースで瓶ビールを消費していった。

「そういえばさ、一緒に受験した人で点数計算が出来ない女のコがいたよ」

試験の話をしていると彼女がこんなことを言った。

「えっ?プロ試験でしょ?信じられないな」

驚きを隠せない。

「なんで来たんだろうね?あぁ、お記念受験ってヤツかな?」

「麻雀プロのお記念受験ねぇ、なんかよく分からないな」

公式戦のオーラスとかで点数が分からない、そんなことはあってはならないことだろう。

「まぁ、そういう人は残念だけどダメだろうね」

こんな話をしつつ酒を飲む、この日はかなりハイペースだったせいか2人とも思いのほか酔っ払っていた。

「さて、これからどうしようか。麻雀するには飲み過ぎた気がするなぁ」

「ねぇ…君の家行ってもいいかな?」

オレの質問に彼女は上目使いでさらに質問をかぶせてくる。

「もちろんいいよ、あっけどスーツしかないのか。まぁオレの服を着るといいよ」

「ううん、着替えは駅のコインロッカーに入れてきてあるの。もし君に断られたらそのまま持って帰ろうと思ってたんだ」

こんなドキッとするようなことを言う。

「…バカだな、オレが居なくたって来ていいのに。じゃあ出よう」

「うん」

駅で彼女の荷物を取ると我が家へ向かう。家までの歩き道、彼女は余程疲れていたのかずっとオレにしな垂れかかっていた…。

寝る仕度を整えていつものシングルベッドに2人で横たわる、電気を消した。


「そういやさ、合否っていつ分かるの?」

「1ヶ月後って話だったよ」

「随分焦らすね、遅延行為はご遠慮くださいって話だよな。まぁ君は大丈夫だろうけど」

「だといいな。もし受かったら君のおかげだよ」

「えっ?オレは何もしてないよ」

「私がそう思ってるんだからいいの」

「ならそれでいいや」

「ふふ…ありがとう、オヤスミ」

彼女はそう言うと暗闇の中キスをしてきた、「こんな大胆な一面があったんだ」と思う。

「オヤスミ」

と何とか返すとその後会話は無くなった、しばらくすると彼女の寝息が小さく聞こえてくる。

オレはそれを聞きながらなんだかドキドキしてしまっていた、その晩は中々眠りに着くことが出来なかった…。


そして、1ヵ月後―

予想通り彼女の元に合格通知が届いた。これはまぁ順当な結果だろう、それより驚いたのは例の点数計算が出来ないコも一緒に合格したということだった…。
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風が吹き始めた…

ある日天鳳を起動したらptが3桁しかない、「あれ?バグ??」と思っていたのだがそういえばラスりまくったのだった。。

だが―

突如風が吹き始めた感覚が、ホントに突然の話だ。

WS000005.jpg

バード「確変キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

これは「本域」に入ったと言っていいんじゃないか…?

風が吹いたことを証明する1局を。

WS000004.jpg

バード「放銃が37700点・・・だと・・・??」

12000(11600が1回)を3回打っている、トンでいてもおかしくない。

この3回の放銃、SSを撮ったまではいいがあまりにも内容が酷い。。ネタにしようと思ったが見るたびにえづいてしまうレベルなので自粛…。

こんなことをしていたが結果―

utu4.jpg

バード「なんと2位…( ´ー`)ドヤ」

「ドヤ」じゃNeeeし!!完全に「ツイてた」だけ。。しかしながらこの出来事によって完全な「本域」突入を感じる。



今月はなんとか100回打ちたい、まだ43回ほどだがこの風に乗って、楽しむように飄々と打っていきたいもの…。



追記:こんだけツイててもptは原点付近、天鳳山の道のりは険しい…。
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最近で一番アツかった対局

オーラスの親番でこんな平凡な手を貰ったのです。

あつ1

ドラドラと言えどもネックが多過ぎてまとまるのか…。

あつ2

3600点差のラス目が早い仕掛けをもう2つ入れている所、と、ここで赤5sが入ります。

バード「テンパイ、どっちみちリーチしようと思ってたけど入ったのが勢いをものすごく感じる。Na・Ga・Re的にもこんなの鉄板でしょう!」

nagare.jpg

*画像はイメージです

けん制という意味もありますが役がないのでリーチしました。

そして終局間際―

あつ3

何をしてもずっと粘り強く打っていた九段の方がチー、じっくり打牌を選んでいた様子だったので形テンでは無いと思っていました。

バード「うん?ハイテイずらしじゃないし…イタズラ??」

すると―

あつ4

上家にあがり牌が回りツモ、打点は300・500です。

バード「あぁ、1000点仕掛けだったんだ」

なにはともあれ終局、結果―



あつ5




okoru.jpg

同点の「ラス」でした。。


リー棒が出た上でのツモ条件をわざわざ作ってあげて捲られました、上の役牌1鳴きと対面の小悪魔的なチーにしてやられてしまいました。

リー棒出した時点で何をツモられても変わってしまいます、かと言って現状役の無いこの手をダマテンにするのも得策とは思えません。

今では冷静に書いてますがこの時はものすごくアツかったです、封印している例の言葉「おん~」を言ってしまいそう(ツイートはしまくってますが)でしたw。

アツくなってすぐ予約しましたが次も確かラス、キレ打ちダメ!絶対!!って100回くらい思ってるのにまだ学ぶことをしないとあるGWの対局でした…。



追記:「不調とか言ってサブで打ってるんですね?」と言われました。「?」と思い話をよく聞いたんですが―

バード「バード○氏は僕ではありません!」ww

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バードのフリー入門 3時間目

ここは半径100mしか電波の届かないミニFM局のスタジオ、今日も看板番組である「バードのフリー入門」(隔週木曜Am4:00~4:15分に絶賛ON AIR中)の収録が始まった。

オープニング、なぜかゆらゆら帝国のライブ盤に乗せて…。

バード「お久しぶりです、GWいかがお過ごしでしょうか?DJのバードです!」

アシ「連休な割に特に予定無いらしいですねw」

バード「やかましい!」

アシ「さて、今日のお葉書は北海道のペンネーム<時計台をわざわざ見に来るヤツって何なの?>さんから。<独特のマナーがあるみたいですけど教えてください>とのことです」

バード「あぁ、これは実際ありますね。けど店によって違ったりもするのです、あがり役って言わなくてもいいんだけど言えっていう店もあったりとか、しかしこれはそのお店の方針に従うしかないですからね」

アシ「あがり役だけ言って点数来るの待ちみたいなのはダメ?」

バード「役より点数申告の方が大事なんで分からないなら事前に言っておくといいですね、「ロン!タンヤオドラ2!」と言われても「だから?」って話なんでw。さらに以前同卓したオッチャンみたいに「ズドン!タンペコサンスケ鳥撃ち鉄砲ドラドラガンマンのバンバン!!」とか言うのもどうかと思います、「で、結局何点です?」ってことになりますからねww」

アシ「以前の放送とも重複しますがやっぱり点数申告がネックなんですねぇ」

バード「まぁ点数分からなくても出来ないことはないけどね…。ちなみに年下の女のコとセットした時に3200打って「3900…ぐらい?」って上目使いに言われたから5000点渡して「お釣りはいらないお(*´ω`*)」って言ったキメェ奴は僕ですw」

アシ「いや、そんなこと全然聞いてないんで!」

バード「すいません、本題に戻ります。ざっくり言ってしまえば<天牌のマネはダメ!>ということです」

アシ「麻雀劇画の最高峰であるあの天牌ですか?」

バード「うん、以下は引用」

― ―

黒沢さん「イチロクオール」

対局者「チートイか?」

黒沢さん「いや、その10倍だ」

開かれた手は四暗刻…

― ―

バード「これはもう<(U`皿´U)おんどれェ>と言われても仕方のないレベルですww」

アシ「なるほど、引きヅモなんかもよく出てきますよね?」

バード「あぁ、あれはもうダメですよ。主人公の瞬はクロールで泳いでるのか?っていうくらいに引きヅモしますからねw、これはマジで牌が割れたりトラブルの種なんで止めた方がいいです」

アシ「天牌の逆を行くってことでいいですか?」

バード「全部と言えるか分からないけどあの漫画はマナ悪雀士しか出てこないから大まかには逆で合っていると思います。瞬のマネなんかすると「チッ、童○が!」とあらぬ勘違いをされかねませんw」

アシ「あぁ、それについては<メガネ部長さん>のブログに書いてありますね」

バード「うんうん、僕はこのシリーズ好きなんですよ(*´∀`*)」

アシ「さて、もうテープ無いんで締めてください」

バード「えっ、もう??じゃあまた質問が思いつき集まり次第開講です、また再来週!」


エンディングはクラッシュの「ロンドン・コーリング」が流れた…。
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4月の成績

気付いたら5月になっていた…、また遅ればせながら成績なぞを。

まず4月の成績。

WS000003.jpg

左から1位率~4位率、平順、平得、総得、試合数、安定段位。

バード「ラス率35%、安定段位3,7・・・だと・・・?」

メチャクチャな成績で終わってしまいました。。

牌の巡りが悪かった時もある、だがある日の1戦目に壊滅的なミスをかましてリカバー出来ずにラス、というのが多かった。アツくなって連戦!というかもう打ちたくないと思ってましたねw。

バード「はぁ、こりゃダメだな…」

そっとパソコンを閉じる、というのを1月やったらこんな感じでした。

そして、5月―

このブログを読んで頂いている方にはすっかりお馴染みの「確変奇数月」がやって参りました。

名人戦の予選ということもあり有名プレイヤーが多数参戦している今月、もう一度揉まれて少しでも強くなれたらいいなと思います。

今月こそいい報告が出来ますように…。
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訪問ありがとうございます、天鳳やその他麻雀関連のブログです。天鳳で起こった出来事や麻雀を軸とした物語を実話だったり想像で書いています。天鳳ID:焦燥のバラッド(八段、鳳南民)

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