バードの麻雀雑記帳

天鳳(チャオってなければ鳳南に居ます)やその他の麻雀記事を集めた雑記帳です、乾きまくった麻雀砂漠に水を掛けてやりたい…

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ジャイアンは勝てるか?

麻雀を打つ機会はめっきり減ったがそれでも時間があれば打ちに行くことも、が、もう何百回経験したことか分からないが自分の打牌が正着かどうか分からなくなっている。

人に聞くことは恥ずかしいことではないと思っている、でも聞くような人も居なくって…結局正解は出ない。。

最近友人が誕生日だったのでメッセージで祝福した、彼は現役の雀荘メンバーである。「最近どう?オレはまた分からなくなったよ」ということを書いたら返事が、以下原文のままである。

麻雀ダメですね、中途半端に見えることもあることがあるのが
逆効果になってどうしたらいいかわからない感じです。
悪循環に陥って我慢もできなくなってきてますね。
麻雀プロに身をおいてる人を見てもこんなもんかと思えるのが多いようですし
ここまで麻雀ダメだと全てに絶望してしまいます_ノ乙(、ン、)_

とのこと、彼の仕事で打ってるからこその「はいはい、麻雀はこんなゲームでしょ」というようなスタンスがすごい好きなんだが彼をしても迷うらしい。

試合が始まってから練習するスポーツ選手も居ないだろうが、こんな思いを抱えたままある日雀荘に行った。

卓に着くとどうもこの日も湿っぽい、必然的にオリ気味な進行。「ベタオリしかしてないじゃないか」と自嘲してるとたまにキレイな手が来る、「ここか?」と突っ張ると刺さる、どうやらまだ我慢しなければならなかったようだ。

ただベタオリしてるだけなのに神経を使う、ただオリるのも難しい。それに、上家の打牌音が頭に響く、毎回やたら強打してる。チラッと顔を見やると、オレと同じくらいだろうか?

その時の印象、地域限定ネタで申し訳ないが「ジャイアン」と呼ばれる人を思い出した。

従業員や同卓者への横柄な態度、横柄な麻雀。威嚇というか、威圧。しかも関西人、謳う謳う。

たったの三面チャンがあがれずに流局したら、「こんな簡単なのも引けないとか弱いわぁ」らしい。場に5枚でオレが6枚持ってるからツモれるはずもないんだが…。

あるオーラスにオレがラス目、ジャイアンが3着の時があった。オレが12巡目にリーチ、

23(567789)四五六中中 (5)と五が赤

出あがり5200で3位、ツモで2位。シャンテンが5巡続く辺りがやっぱりイケてない、どっからでもあがる気であった。2着とジャイアンはテンノーで変わる、当然前に出てくるんだろうと思ってたら意外と(2枚くらいは来たが)押してこない。

ジャイアンがハイテイ、あがれなかったかと思っているとと彼が長考に沈む。1分超待たされて打った牌は現物、結局並びは変わらなかった。まぁ、大体ラスはオレですよ。手を開くと

「やっぱりかぁ、普段やったら1,4ソーを一点でテンパイ取るのになぁ。」

と言う。オレのリーチで上二人が受けに回ったから新しいスジなどは殆ど開拓されていない、一点で読める道理はない(と思う)。仮に「直感」でそう思ったなら貫けばいいのに手を見てから言うのに違和感を覚えた。

痛恨のラスだったが引きずっても仕方ない、次の半荘に行くとまた口を開く。

「まっ、麻雀ラスだけは取らないのが大事なんで。」

と言う、グッと体温が上がったような気がした。

昔は―、打牌が極端に遅いじいちゃんが居るだけでイヤだったが最近ではそんなコトは無くなった。じいちゃんの携帯から安っぽい「六甲颪」の着メロが流れる、ふと携帯を見ると「ちょっと待ってくださいよ、それタイガース携帯じゃないですか?」。「そやねん、けど機能多すぎてちっとも使われへんのや」とのことw、楽しい方も多いと知る。

ジャイアンに、敬意を払えとは言わないが同じ卓でゲームするにはイヤな気がした。ラス半を入れる、これ以上やっても無駄だ。

オレは多分イライラしていたが、周りの人はすっかり萎縮してしまっている。すっかりジャイアンペース、これを狙っていたのならオレは分かりやすく術中にハマってしまったようだ。

店を出る、霧が掛かっていたような麻雀観に雨まで降ってきたような気分。

ジャイアンは強いんだろうか?ジャイアン打法は勝てるんだろうか?そして、自分はジャイアンに勝てるんだろうか?

全く望んでなかったがまた答えの出なさそうな問題を一つ増やす、ジメジメとした大阪の夏同様に湿っぽい麻雀の天気もまだまだ回復する兆しは見えないでいるのであった…。


追記:今でもイケてないトークをする同卓者は苦手、こいつとはこの後も何度か対戦した。結果はどうだったんだろう?結局はそんなに勝ち切ることは出来なかったんじゃないかな。。
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医学生との麻雀

以前日記に書いた現役O大医学部のバンドマンたちが打ち合わせで会社に来てた、それが終わった後に彼らと外に出掛けることになった。

彼らには担当者が別にいるのだがその女性とどうも彼らはソリが合わないらしい、なので前焼肉食べながら話してたようにオレが麻雀にでも連れてこうというコトになった。

「どこ行くの?麻雀?いいねぇ、僕もやったなぁ、バブルの頃。もう、コリゴリだよw。」

とは上司(P)の弁、相当な場を経験してきたんだろうなと容易に想像できたw。

梅田の雀荘へ、セットに来たのは初めてだ。あれ?いつもより混んでいる。

「女流プロが来ておりまして、セットは長く出来ないかもしれないですけどよろしいですか?」

とのこと、やはり需要があるようだ。移動も面倒だから卓へ。

そこで―彼らが4人とも学生証を準備している、あぁ、雀荘って学割があるんだったw。当然オレだけ持ってない、1人でも違ったらダメなんだろうか?

メンバーがそれぞれの学生証を確認、オレの方を見てくる、マズイかw?

「H(O)大の医学生さんやったんですね?」

「…今日はいい天気ですね」

と、肯定も否定もせず。まぁ浪人して入ったならオレくらいの歳のヤツが居てもおかしくはないだろうが、初めて医学生と勘違いされたのが雀荘だったのもおかしな話だったw。

何はともあれ学割にしてくれた、席決めをしようと風牌と白を出す。

「じゃあ白引いた人が抜けよっか?」

と、提案すると

「せっかくなんだから打って下さいよ、オレらで一人抜けますんで。」

とのこと。出来ればいいとこの一つも見せてみたいものだ、そうこうして対局スタート。

序盤、いつも思うのだがどこからがGOサインでどこからがストップサインなんだろうってコト。フリーならいつもだけど初めて打つ相手、自分の調子も分からない。

だがどうも手牌がまだ湿っぽかったんでどうしても引き気味で打ってた、そうするとリーチが入り当たり牌を握るのだが放銃することもなかった。

初戦は仕掛けた3900を一回あがり、後はずっとオリてただけでラッキー2着。

「地味だったねw、けどね…こういうラッキーあると次あたり爆発するかもよw?」

と、後ろで見てくれている彼に声を掛ける。

が、2回戦目は3着w。こういう適当な予測は当たらない、たまに当たったのを印象的に覚えているだけだ。だが、オーラス2着目で逆転手でリーチして3着の親に捲られた3着、そんなに感触は悪くなかった。

彼らは好きと言うだけあって、皆上手だった。たまに少し考えている時にとんでもないスピードで計算をしてる。「デジタル」なんて言われるけど彼らもそうなんだろう、が、奇跡のような確率に縋る医師というのもおかしいから至極当然のように思えた。

「考えるんじゃない、感じるんだ。音楽にも頭脳と感性がいるよ。」

なんて思考を簡単に停止しただけのようなコトを言ったw、が、せっかくなんで何か新しいものでも覚えてくれたらなおいいとは思う。

後3回やったんだけど結果はなぜかオレが3連勝、適当な予測は1回ズレて当たったw。

こういう爆発がなぜ起きるかは分からないが一つ印象的なあがりがあった、

中張牌ポン、端牌ポン、役牌の北をポンして残りが一一68(666)でトイトイになる前にツモって4,7。

普段はあまり出来ないような仕掛け、だがこっからもうどうやってもあがれてしまう確変状態に突入したような気がした。

こういう時ってだいたい何でも正解だから楽と言えばそうだ、彼らの教科書を見せてもらいながら打ったりw。医学書か、縫合のやり方がカラー写真で載っている。

「なんかグロくないですか?」

「…そだねw。」

数学や物理の本もあった、パラパラとページを捲る。

「いや、大変勉強になりました。」

と返したが全く何が書いてあるか分からずw、医師って理系なんだと改めて思ったw。

後はずっと音楽の話をしながら打ってた、オレが彼らの歳だった頃より確実にいろんな物を聴いてるようだ。

対局後、近々またやろうということで別れる。たまたまだが上手くいってよかった、ただそう思った。

しかし―

麻雀しながら音楽の話をするなんてオレの好きなコト尽くし、ある意味幸せだw。次回は負けるかもしれない、それでもまた彼らと打ってみたいと思えるくらい楽しい時間を過ごせたのだった…。


追記:件の彼らは相当にアバンギャルドな音楽を奏でていた、「金なんかいらないから音楽がやっていたい」と言ってたので諭したことがある。医師免許を取ったと聞いてなんだか安心した。
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残念なプロ

こないだ素晴らしいプロ雀士と打ったのは以前の日記の通り、でもその次回に今度は残念な出会いがあった。

仕事の空いた時間で打ちに行くことが多い、だから3時間とかしか打てないが他に何をしていいかも分からず牌を触りに行く。その日もそうだった、今日は何を見せてくれるか?そんな気持ちで卓へ。

卓は上にゲストだという女流プロ、対面がその追っかけだというオジサン、下にやたら麻雀の強い同い年か又はちょっと上くらいのお兄さんだった。

その女流プロは知っていた、オレが青春を捧げたようなゲームに出てたからw。どんな麻雀打つんだろうと思ってたらまぁ、残念でしかなかった。

ある自分の親番、先行リーチを打つ。そしたらプロに追っかけられて678の三色の5を掴んで、満貫の放銃。

「ロン、安目、8000一枚」

との申告、「えっ?」と思い「…はい」というワンテンポ遅れた発声になる。

少々イラッとしてたら下のお兄さんが卓の下からポンポンとヒザを叩いてくる、「分かった分かった」というメッセージに思えた。

このお兄さん、しかし強い。ある局でオレが大したこともない手をツモあがった時のコト、卓がトラブルで止まる。そしたら牌を集め始めてこう言う、

「2手前(2シャンテン)ってこんな牌姿やったんちゃいます?」

と言い、オレの手牌の2手前を完全に再現された。麻雀は2シャンテンが一番難しいと言う、それを再現されて正直感嘆してしまった。

それから―オレとそのお兄さんは麻雀の話、女流と追っかけは世間話という構図が出来上がった。相変わらず態度は悪いと思う、けどそんなことは意にも介していないようだった。

「赤ちゃうんかい!ツカんわぁ。」

およそゲストとは思えない、それがファンサービスだと言うなら同卓などしないでよかった。

でも、不思議とイライラしてると思ったがそんな悪い成績にならない。これは多分、下のお兄さんが操作してくれてるからだ。ホントに強い人はなぜかそんなことが出来る、何かしらの配慮があったのだろう。

が、そうこうしてる卓にも事件が起きた。

ある局、プロとのリーチ合戦に勝ってオレがあがる、高目で親満だった。

「ロン、12000点、2枚です。」

と、申告。オレは必ず申告には「です」をつける、長年の何十店にも及ぶフリー雀荘通いがそうさせた。

プロの試合なら点数だけ言えばそれでいいのかもしれない、が、バクチ場で一番年下のヤツが偉そう(そう思われたらアウト)に言うとそれだけでトラブルの種になる。

吐き捨てるように言うのだけが能ではない、そんなヤツはもっといろんな場を見ておいたほうがいい。「です」をつけられるのがウザイなんて話も聞いた、が、オレから言わせれば何も知らないヤツの戯言でしかない。怖い思いしないと分からないんだろう、けどそれでは遅すぎるかもしれない。

だいぶ話が逸れた、元に戻すとオレの申告にプロが点棒を投げて寄こした。それで―下のお兄さんがキレた。

「オイ、お前ええ加減にせえよ。」

と、ドスを効かせてにじり寄る。オレは―今にも掴みかかりそうなお兄さんの体を止めることしか出来なかった。

結局、店全体の問題になりオレはゲーム券1枚握らされて帰らされた。仕事だったから、それ以上居ることも出来なかったんだけど。。

それで帰り際思った、何を持って「プロ」なのだと。麻雀が格段に強い人がイヤな思いをし、なんで呼ばれたか分からない下手くそなプロがのさばる。

たった数回で判断する訳でもないがやっぱりお粗末な麻雀打ってたプロは成績も伴わなかった、それで、尚かつ態度も悪いプロって居る意味を見いだすことは到底出来なかった。

麻雀プロは安定しないと言う、オレも似たような音楽の世界に居るから分かる部分がある。

はっきり言ってアマチュアに負けていいプロなどあり得ない、ゲーム性の問題だと逃げるならどこかではっきりとしたプロとしての側面を必ず提示しなければならない。

自称「ミュージシャン」という不思議な肩書きを名乗る人が居る、でもそれは自分しか認めてくれない肩書きでもある。

麻雀プロと名乗るには大きな組織の一員であるということなんだろうが…それに甘えてんじゃないよ、そう思った。

我々音楽のプロはもしもアマチュアにひけを取るなら皆廃業だろう、でもそれが当然だ。

「プロ」とは何ぞや?ということを思い出して欲しい、「運の要素があるから」いうならそもそも麻雀プロになどなるべきではない。

まぁ世の中のニーズもあるんだろう、むさ苦しい男と打つくらいなら若い女と打ちたい、という穿った考えの人も居るだろう。

ただ―

今回思ったのは「悪貨が良貨を駆逐する」状態ではダメだろってコト、どこの世界のプロももっとその世界の発展を願うべきだと思ったのだった…。


追記:このプロが誰なのか?とかはどうでもいい話だ、大阪で初めて出会ったガチフリー強者との対戦に水を差されたのがイヤだっただけだ。
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プロ雀士との遭遇

久しぶりに麻雀を打ちに行ったある日、ピンが出番まで時間が掛かるためゴで打っててくれないか?と言われる。

「プロと打てますよ。」

と言われ、じゃあやってみようという気になった。安いレートで勉強できるならいい、卓へ。

そこに居たプロという方は某ゲームにも出演してるらしい、スーツにメガネ姿で理知的な印象だった。

一回戦目のある局、自分の手牌が

2356四五七八(124479)  ドラ2

と、よくあるメンツオーバーな手。場況的には全く関連牌が切られて居ない状態であった、こういう時に何を指針にして手を進めるのか難しい。他家の捨て牌から色の濃さを見るという手段もあるんだろうが「持っているかも」という予想であって確実なものでもない、けどミスもしたくない。

セオリー通りピンズのペンチャンを外しながらピンズのカンチャンを埋め両面選択も上手くいって三六萬でリーチ。何巡かして三をツモ、裏ドラが三で満貫、裏を引いたのに手応えを感じた。

「あぁ、この局は上手く打てたかなぁ。」

とか思ってたら

「良い選択されましたね」

と下家に居たプロがボソッと呟く、最初自分に言われたのか分からないほど小さな声だった。

「あぁ…ありがとうございます。」

くらいしか返せなかったw、けどよく見ていたのだ。それ以降オレも見てたけど牌捌きはもちろんのこと押し引きや牌の絞り、あがりと河のバランス、やっぱり上手なんだなと思った。

偉そうなことを言う訳でもなくその日の他の同卓した2人は全くの初心者だったと思う、でもずっとプロとオレでサンシ(3着、4着)してた。

あるプロの親番、珍しくストレートな切り出しをしてきて7巡目にリーチ。今までの打ち筋もあって「本物」を予感させるリーチだった、そしたら対面も手出しで追っかけ。オレはもう撤退、プロが掴んだ一発目は八、それに―

「いっぱ~つ!裏はと、あっ、乗った、満貫!」

間八リーチであったが八はオレが切って上家がポンしてる、要するにラス牌を一発で持って来て放銃してしまったというコトだ。

「…はい。」

全く表情を変えず点棒とチップを支払う、あぁ、カッコいいなぁと思う。役満あがろうが振ろうがポーカーフェイス、理想的だ。

その後もオレが1222356667というダブル中ブクレリーチに一発で振り込んだり中々突破口を見いだせない展開が続く、せっかくならファインプレーをしたいのだが上手くいかない。。

けどプロもたまにあがると自分の河の3牌を指さしたりしてサービス精神も忘れない、

「それあれば三色ですか?でもそれは難しいですよ。」

なんて会話もしたり、対局中に会話するなんて珍しいことだ。成績悪いけど上手いのが分かるってのも不思議な話、けど牌がそれに答えてはくれなかった。

極めつけはある開局、6巡目にプロの切った白に対面がロン

「ドカーン、役満、国士無双!ご祝儀なんぼなん?」

「役満」と「国士無双」と言い点数を言わず金の話、品位を疑う。まぁ、大体オレも白を一枚持ってるし座順で3着だった。。

それでもやっぱりプロは

「はい。」

の一言、けどさすがに表情に陰りがあったかもしれない。と、そこでお客のご案内で抜けることになった。去り際に―

「ようやく少し手がまとまってきたかと思ったんですが…、ダメでした。せっかく麻雀好きな方と同卓した機会なのにご案内です、すいませんでした。」

と言われる。

「いえ、あの、また是非お願いします。」

と、オレの返しは相変わらず20点くらいだったがホントにあんだけボロボロでも楽しい対局だった。謝罪というかそんなもんは必要無いのにそう言えるプロ、素敵だと素直に思った。

オレもようやく卓を移動出来てそこでは良い成績で終えられた、さっきまではなんだったんだろうという位ストレートに打てた。

帰り際偶然立ち番をしてたプロと少しだけ話す、

「今日はちょっと…アレでしたが打てる方もたくさんいらっしゃるんで是非またご来店をお待ちしております。」

のようなコトを言われる。従業員ではなくゲストなのにそんなことを言うんだなぁ、なんだかその方のファンに少しだけなりそうだったw。

麻雀なんて本来不条理なものだ、それをある程度分かっていなければ仕事になど出来ないんだろうな。例えるならどうしようもないコを好きになってしまったようなものか、それでも好きだからと一途に付き合っていくんだろう。

納得づくなのかそれともそれを嘆くのか、それは分からない。アマチュアの自分は「あれは遊びだから」というエクスキューズを用意して打ってるのかもしれない、だから大した成績も残せないのかもな。。

長年打ってても真摯に向き合う姿勢、たまたま会ったプロ雀士にそれを教えられたような気がした…。


追記:このプロはまだ活躍中なのだろうか?麻雀を「どうしようもないコ」と例えたくだりは気に入っている、男ならこんな面倒なヤツとは絶対に付き合っていないだろう。
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101マガジン

大阪の某店、4人打ちの店を探して行ってみた。サンマがやっぱり多い、たまたま話したメンバーによると「2,3万が一瞬で溶けるか増えるかするスピードがやみつきになる」とのこと。オレにはどうも違う、あとブー麻雀は今ではすっかり廃れてしまったらしい。

卓の都合で待ち席に居る、本棚を見ると懐かしい本を見つけ手に取る。プロ団体の専門誌、「101マガジン」だ。

横浜の店にも置いてあってよく読んでいた、観戦記やコラムなど実は結構面白いのにあんまり読んでいる人を見ない雑誌である。

少し話が逸れるが麻雀の観戦記ほど書き手の能力が如実に出る文章もなかなか無いと思う、ファインプレーは驚く程地味なゲームだがそういった細かいものまで伝わってくる内容だと臨場感や緊張感を伴っていい観戦記だと言える。何個も読んだが文章の優劣がはっきりするものだ、まぁ麻雀が主役のドラマだからいいんだろうけど。

話を戻す、黙って熟読しているとさっきのメンバーに

「そんなん読まはるんですか?」

と聞かれる。「そんなん」を「そんなもの」という意味に取ってしまう、

「これ読むと面白いんですよ、世話になった人が出てたりして」

と答える。昔世話になった方が確かに出ている、

「えっ、誰ですか?」

「いやぁ、恥ずかしいから。」

と言った。オレがそれを溜める意味は全くないのだがこのコアな雑誌が置かれている以上この店にもプロが来ているかもしれない、その方とオレは親しい訳でもないがその人に「あいつの知り合いは下手だな」とか思われるのがイヤで何だか答えるのが躊躇われた。

この団体のルールは一発、裏ドラはもちろんノーテン罰すらない。でも当然ラス前やオーラスに条件が付くため手作りが必要な局面があったり、誰にもテンパイすら入れさせずあがらせもしないという繊細な打牌が要求される。

巷のインフレルールにどっぷりなオレはそういう面の勉強が全然足りないため読んでてとても参考になる、少しだけ上手くなったような気がして卓に案内された。

が―

切った張ったの麻雀になってしまう、兄に「お前のはバクチ麻雀だな」と揶揄されたがその通りの内容だった。

小銭を浮かせて席を立つ、帰り際にこの雑誌が目に入って恥ずかしいような気分になった。

ストリートファイトと高尚な競技、別物だと割り切ることも出来ず何とも言えない憧憬心だけがある。

その折衝点を見つけるためにも―

これからも読み続けていきたいと思った…。


追記:もう随分長い間読んでないな、まだ刊行されているんだろうか?
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Author:バード(メン)
訪問ありがとうございます、天鳳やその他麻雀関連のブログです。天鳳で起こった出来事や麻雀を軸とした物語を実話だったり想像で書いています。天鳳ID:焦燥のバラッド(八段、鳳南民)

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